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2016年アメリカの確定申告(タックス・リターンTax Return) 期限は4月18日

アメリカの確定申告タックスリターン

アメリカもそろそろ タックス・リターンTax Return(確定申告)の時期になりました。

2016年のアメリカの確定申告の期限は4月18日です。

銀行の利子、株の配当および売買益、W2(会社からの源泉徴収票)など、1月後半ぐらいから2月にかけて、各所から確定申告用の書類が届き始めます。

アメリカでは、確定申告は各自責任をもってやります。

Turbo Tax などの確定申告ソフトも60ドルくらいで販売されていますが、税金関係での間違いは許容できないので、私は会計士、税理士に頼みます。

結婚している方は、別々に申告するか、共同(ジョイント)で申告するか選択できます。

別々に申告することで税の優遇が受けられる、控除額が大きくなる等の理由がなければ、夫婦で共同申告することを勧められました。

申告は、州と連邦の両方に提出が義務付けられています。会計士に頼むと両方やってくれます。

 

アメリカで2016年の確定申告

節税意識の高いアメリカ人

個人で確定申告をするので、アメリカ人は普段から節税意識が高いように思います。

また、ビジネスを始めやすい環境であることからも、自然と節税を意識して過ごすようになります。

私は日本にいた頃、会社勤め+フリーで働いていたこともあって、確定申告は毎年自分でやる必要がありました。

とはいっても、会計士に依頼するだけですが。

自分がやらなければいけなかったことは、請求書などの書類提出、領収書の整理、提出でした。

自分ですべてやるとなると税務署に出向いて書類記入などしなければいけないし、会社勤めなら平日休みを取らなければいけませんよね。

それならば会計士にお願いした方が間違いはないし、「これは控除対象になる」など専門家のアドバイスを頂けます。

 

H&R Blockで確定申告

私たちは去年H&R Blockで確定申告をしましたが、今年もH&R Blockで確定申告をすると思います。

予約もできるし、ウォークイン(アポなし訪問)もOKです。

去年H&Rで確定申告したときは、リターンが360ドルくらいしかなく、H&Rに払う手数料が同じくらいだったのでガッカリ。

給与だけなら多めに納税してるので還付されることが多いんですが、2015年は私の方で株の利益が少しあったので、必然と納税が多くなってしまいました。

税金が還付されることが多いからタックス・リターンという名前なのに。

今年は戻ってくるといいな。