年を経るにつれて肩に重たくのしかかってくる革バッグ。
丈夫さからバッグはいつもレザー主義だったけど、機内持ち込み用に買ったロンシャンのル・プリアージュ・ネオの軽さが気に入り、普段にも使用し始めた。
ロンシャンのル・プリアージュは、小さく畳んで持ち運びができちゃうので、お土産が増えた時用とかに使うこともできて本当に便利。
しかし1点だけ難点が…
それはポケットが内側に1個しかないこと。しかも携帯しか入らないようなちっさいポケット。
ポーチは必須。
すると中でポーチや財布が共存することになるのだが、底が柔らかいため沈んでしまい、ブラックホール化し、目当てのものが底の下の方にあったりということも。
この問題を解消するために、底板をDIYしてみた。
ebayなんかでロンシャンのル・プリアージュ用のアクリル板なんかも売ってるけど、20ドル出すのも勿体ないし、自分で作れるよねきっと。アクリル板はけっこう重いから、軽いバッグの意味がなくなっちゃうし。
必要なもの
必要なのはこれだけ。
- 硬めの段ボール
- メジャー
- 鉛筆かペン
- のり(スプレーのりが良いよ!)
ファブリックがあれば尚可
郵便局のしっかりした段ボールを利用。こっちでは郵便局の段ボールは無料なんだな。
まずはロンシャンの底の寸法に合わせて段ボールをカット。
公式寸法を参考にしたらぴったりでした。7.5 × 12.25 inch です。
カットしたらのりをつけてファブリックを張る。こんだけ。
裏表貼っておこう。
スプレーのりだと綺麗にできる。スプレーのりをどこにしまったか忘れてしまったので、木工のりを使ったらちょっとシミになっちゃった。
バッグに入れるとこんな感じ。
BEFORE
AFTER
中身もパッとみてわかるように。
しばらく経ったら底板をひっくり返すといいかも。
ロンシャン・ル・プリアージュを持っている人は、ぜひお試しあれ!